作品名 |
作者名 |
カップリング |
「準備室の悪夢」 |
ナット氏 |
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いつもの放課後、アキは荷物をまとめ、下校する準備をしているときだった。
「あの〜、矢野さん?」
振り向くとそこにはいつも影の薄い図書委員の男子が立っていた。
「ちょっと手伝ってほしいんだけど。」
「えぇ〜」
「すぐ終わるからさぁ、手伝ってよ。」
教室の入り口付近では友人たちが待っている。
だが、社交性の高いアキはすぐ終わるということで手伝うことにした。
友人に後で追いつくから先いつものとこ行っといて、と伝え、その男子と図書準備室は足を運んだ。
扉を開けると、奥まで本棚が並び、蛍光灯の光が行き渡らず、薄暗い準備室。
「奥のほうにある本を図書室に運んでほしいんだけど。」
「へいへい。」
奥には山積みにされた本の山がそびえ立つ。
アキが早く終わらせようと奥にあしを踏み入れたときだった。
本棚の影から手が飛び出し、アキを捕まえ、本棚で廊下からは死角となるところに引きずり込まれた。
「きゃあ!」
「へへ、よく来たな、矢野。」
見ると狭い空間にクラスの不良系の男子が3人立っていた。
「それでは、僕はこれで。」
「おう、ご苦労だった。」
そういいアキをここまで連れてきた図書委員は扉を閉め出て行った。
アキは状況が掴めず、頭の中が混乱していた。
「用事があるのは俺達なんだよ。」
そういい1人の男がアキの胸を掴んだ。
「おお、すげぇ。やっぱでけぇよ。こいつの胸。」
「どれどれ?」
アキのその豊満な胸にそこに居た男達が群がる。
「おお、すげぇすげぇ。」
「俺の前の彼女よりでけぇよ。」
「あの不細工のか?w」
「あ、ひでぇなぁ。」
「な、なにすんの!」
とっさに体が反応し、アキはその男達のうちの1人に平手打ちをした。
「いってえな、このやろう。」
「きゃあ!」
男はお返しだといわんばかりに手を上げた。アキの顔を3回ほど平手で張り倒した。
「それぐらいにしておけ。」
仲間の一人が男をなだめた。
「そうだぜ、こいつにはいろいろ楽しませてもらうんだからな。」
そういいアキの手を落ちていた荷造り用の紐で縛りつけた。
「さっきみたいに手を上げられちゃあかなわないからな。」
「・・・・どうするつもり?」
先程ぶたれた頬を赤らめながらも、強気の振りをする。
しかし体は恐怖に小刻みに震えていた。
「あん?決まってんだろうが!」
男達はカッターナイフを取り出し、アキの制服を引き裂いた。
「き、きゃああああぁぁぁぁ・・・!」
アキは力の限り大声を上げた。自らの危機を周りの誰かに伝えるためだ。
「うるせぇ!」
男の一人が怒鳴り声を上げ、手でアキの口を塞いだ。
「俺たちゃ、うるせぇのは嫌いなんだ。あんまりでけぇ声出すな!」
「まあ、どうせ誰にも聞こえないんだろうけどな。」
アキははっとした。ここ図書準備室はいつもの教室とは違う校舎で、しかもこの時間は誰もいない場所となる。
これからされるであろうことを想像し、みるみる血の気が引いていった。
そうしている間にも男達によって制服が剥がされ、下着のみの姿となっていた。
「下着だけになると一層でかく見えるな。」
最近また胸が大きくなったのであろうか、ブラが合わなくなってきており、今のブラでは溢れんばかりになっていた。
男達はブラをはずし、アキのバストを直に触り始めた。
ごつごつとした男の指がアキの乳房をいやらしく揉みほぐす。
はじめは乳房全体、次第に標準を乳首へと絞っていく。
「ふぅっ、んっ!」
指が乳首を責めるたび、体がビクッとなり、声が漏れる。
「何だ、でけえ胸の割りに感度いいじゃねぇか。」
「無理やりされて感じてんのか?w」
「ち、ちが!」
そうは言っても体は正直である。
また、言葉で罵られ、認めたくない事実を突きつけられ、羞恥心をあおられる。
恥ずかしいのに、体が反応し、感度が増していく。
次第にその刺激に体温が上昇し始め、自らの股間が切なくなってくる。
アキは無意識のうちに腰をいやらしく動かし、腿をすり合わせていた。
「何だ?こっちもせめてほしいのか?」
「おっぱいだけじゃ満足できないのってかw」
男の一人がパンティへと手をかけた。
「や、やめて・・・」
先程の強気は完全に消え、なみだ目で訴える
アキは脱がされまいと内股で抵抗するが、力でねじ伏せられ、剥ぎ取られてしまった。
剥ぎ取られるとき、アキの股間と下着の間にいやらしい光を放つ糸が引いていた。
「おい、こいつもう濡れてるぜ。」
「うわ、においもすげぇ。」
「いや!言わないで!」
見られたくない部分、しかも濡れていやらしくなってるところを見られてる。
羞恥心を一層あおられ、内に秘めたる性癖が見え隠れする。
「おいおい、こいつ、何もしてないのに愛液溢れてきてるぞ。」
「なんだ、おまえ罵られ感じるM女かぁ?」
自分を罵る言葉を聴くたび、ゾクッとした感覚が脳髄を駆け巡る。
このあと3人がかりで犯されるということを頭が嫌がっても体のどこかで求めている。
「これだけ濡れてりゃ大丈夫だろ。」
男達はズボンと下着を脱いだ。
アキの目の前にいきり勃った男根が3本現れた。
「じゃあ、俺から行くぜぇ。」
1人の男が自らの陰茎をアキの膣口へ当てた。
「いや、やめて・・・」
「いくぞ!舌かむなよ!」
腰を一気に押し付け、陰茎がアキの膣へと埋め込まれていく。
「!? いぎぃ!」
愛撫も無く、ただ濡れただけの処女の膣内を、血液を集め硬く怒張したペニスが突き進み、膜を貫いた。
根元まで埋め込まれたかと思うと、次には一気に引き抜かれ、再び狭い膣内を突き進む。
「痛い!やめて!いたい!」
「うるせぇ!」
もう1人の男がアキの口へ先程脱がしたパンティを詰め込んだ。
「ん!ふぅ!んん!」
口を塞がれ、手を縛られ、身動きできない姿勢で、男から突かれる。
拘束され、犯される。認めたくないが、アキは感じていた。
「ん、もうイクぞ。膣出しだ!」
「ん、んん〜〜〜っ!!」
いや!と思っても、 思うほど、体が嫌がることを望んでしまう。
膣筋が無意識に男のものを締め付け、喜ばせてしまう。
「おら、イクぞ!」
腰を押し付け、陰茎をできる限り奥へと突っ込み、ビクンッと脈を打った次の瞬間、熱いスペルマがアキの中でぶちまけられた。
そして数回、脈を打ち、精液が吐き出される
「んん、んーーーーーーーっ!!」
熱いスペルマが吐き出された瞬間、アキの体が仰け反り、いままで感じたこと無い絶頂に達した。
一層くわえ込んだ男のものを締め付け、射精を続けさせる。
陰茎の痙攣が治まり、男は陰茎を引き抜いた。
「ふぅ〜、こいつのすげえ。くわえ込んではなさねぇ。」
「どれどれ、次は俺な。」
「んん、んーー!」
アキの体はまだ絶頂の余韻の中にあり、非常に感じやすくなっていた。
そこに2人目の陰茎が突っ込まれ、激しくピストン運動した。
アキはあっという間に絶頂へと達し、男のものを激しく締め付ける。
「やべ!俺もうでる!」
アキは再び膣に熱いものが吐き出されているのを感じた。
「お、おお、お・・・」
「んーー!んんーーー!」
射精中の敏感な陰茎をアキの膣がうごめき、精液を搾り出そうとする。
何回も脈打ち、精液を出し切った2人目の男は陰茎を引き抜いた。
「お前早すぎ!ww」
「だ、だってよ、こいつのマジやべぇぞ!ほんと搾り取られるって感じ。」
「じゃあ、次は俺だな。」
3人目の男が突っ込む。
「うぉ、こいつ前の彼女のよりいい壺してやがる。」
3人目は馴れているのか、他の2人よりも激しく、感じやすくピストンする。
2度続けて激しい絶頂に達したため、アキの思考が遠くなっていった。
『どうして・・・ こんなことに・・・・』
アキの目に涙が浮かぶ。
意識が消えかけるが、男が突き上げるたびに性感が脊髄を駆け上がり、頭へと叩き込まれ、意識が消えることができない。
『なんで・・ 気持ちよくなっちゃうの・・・・』
無理やり犯され、精液を膣に出され、ホントに嫌なのに、
体が喜んで男達の欲望を受け入れてしまう。
『お父さん・・・ お母さん・・・・ ごめんなさい・・・・・』
体をよじったりして、抵抗していたが、次第に体の力が抜けていった。
「おい、こいつ抵抗しなくなったぞ。口の中のもん取っていいか?
俺、喘ぎ声聞かねぇとイケねぇんだよ。」
「お前、変態だな。w」
3人目の男はアキの口の中のパンティを取った。
そのとき、アキの中の理性のかけらが砕けた。
「はぁ、 もっと・・・・」
「あん?」
「もっと、私をいじめて!」
自我が崩れ、隠れていたマゾの気質が表れる
「こいつ、とうとう壊れたよ。」
「ならお望み道理にしてやるぜ!」
ピストン運動を一層激しくする。
他の男のものより大きい3人目の陰茎は、根元まで埋め込むと先が子宮口を突き上げる。
「あぁん、奥に、奥に届いてる! いいの!オ○ン○ンきもちいいのぉ」
突かれる度、亀頭の先が子宮口を突き上げる。そのたびに先程とは比べられないほどの快感が脳を支配する。
乱暴にされればされるほど、どんどん快楽に溺れていく。
「そろそろいくぞ!子宮で受け取れ!」
一段と強く突き上げたかと思うと、次の瞬間、大量のスペルマが子宮の壁を叩き、溜まっていく。
「あぁ、あついの、でてるよぉ」
体の奥に熱いのが広がるのを感じつつ、3度目の絶頂に達する。
「も、もっと、もっと・・ オ○ン○ンちょうだぁい・・・
乱暴に・・・ 熱いのぶちまけて・・・ 私を罵って!」
「交代、交代。いくぞ、淫乱!」
「はひぃ、いい!いいの!」
もはや理性は無い。体が男のものを求める。意識が消えていき、男達の声も段々遠くなっていった。
「あ〜あ、完全に壊れちゃった。」
「でもま、いいんじゃね。楽しめたし。」
「じゃあ次は、岩瀬でも犯すか。」
「あいつはもう男とやりまくりじゃん!w」
3人は準備室を出て行った。
残されたアキは、焦点の合わない目で天井を見つめていた。
派手に乱交したのであろう。全身いたるところに精液をぶっ掛けられ、膣口からは、とぷとぷと溢れ出ていた。
アキ自身も何度絶頂に達したのだろうか。途中からイキつづけ、数えることができないほどであった。
「もっと・・・ きもちいいことして・・・・」
うわごとのように何度もつぶやいていた。
「と、いう小説を書いてのですが。」
「で、それをどうするつもりだ?」
「出版社にでも送ろうかと。」
「絶対やめろ!ってかそれ破棄しろ!私を陵辱すな!」
「マナカちゃん、それ私にもコピーして。」
そこはいつもの昼休みの教室だった。